高血圧

高血圧はいろんな病気と関係していることがよくテレビでも報道されています。

血圧のことから、まず知っておくことが大切です。

そこで様々な情報を集めて見ました。
Youtubeでこんな動画をみつけました。

文字起こししてみました。一部整文しています。

-https://www.youtube.com/watch?v=iDm4hVxFxbU-

血圧の仕組み

血圧とは、心臓から出た直後の大動脈に加わる圧力のことです。

現在の正常な血圧

最高血圧:130mmHg未満(水銀柱ミリメートル)
最低血圧:85mmHg未満(水銀柱ミリメートル)

血圧は変動します。
例えば、座っている姿勢から立ち上がったりした時には下がり、夜は低くて午後が高かったり、運動すると上がったり、気温が暖かいと下がったりしますが、自然と正常に戻ります。この正常な範囲をいつも超えている状態をご血圧症、いつも下回っている状態を低血圧症と言います。
特に高血圧症は、多くが生活習慣病です。
高血圧の時は動脈が硬化している場合が多く、脳や体の中に取り込む酸素が不足するのを防ぐため、心臓からよりたくさんの血液を送り出そうとために血圧が上がっていきます。
そのため、血管に血液の圧力が大きくかかり、さらに動脈が痛むという悪循環になっていきます。血管に高い圧力がかかると、血液中の成分が動脈の壁に入り込み、動脈硬化が起きます。
その結果、血液の流れが悪くなり、血液中の成分自体によって塊ができ、血管を詰まらせ、心筋が酸素不足になって狭心症や心筋梗塞になったり、これが脳で起こると、脳出血や脳梗塞にがなります。他にも血管が多い腎臓などでも障害が起きたりします。
高血圧症になったら治療が必要だけど、予防ができます。

高血圧症の予防

1.塩分を制限します
食塩の摂取量が16g までになっていますが、少なければ少ないほどいいです。

2.カリウムの摂取する
植物や動物の細胞全てに含まれているので、色々なものを食べれば普通は十分ですが、特にパセリ・チョコレート・アーモンド・じゃがいも・たけのこ・バナナ・アボカド・ぬかなどに多く含まれます。

3.お酒やたばこも制限!
高血圧の原因になるので制限が必要です。

 


 

2種類の高血圧についての説明をYoutubeで見つけましたので、これも文字起こししてみました。一部整文しています。

-https://www.youtube.com/watch?v=mh4MtDRCaMK-

 

本態性高血圧とは?高血圧の種類と特徴

1.高血圧の種類

高血圧症は本態性高血圧症と二次性高血圧症とに分けられます。高血圧症のおよそ90%は本態性高血圧症であり、他は二次性高血圧症です。

二次性高血圧症というのは、高血圧の原因となっている病気がはっきりしているもので、高血圧症はその病気の一つの症状として出てくるものです。二次性高血圧症の原因となる病気としては、慢性糸球体腎炎や慢性腎盂腎炎などの腎臓病が多いのですが、そのほかに原発性アルドステロン症やクッシング症候群などのホルモンの病気もあります。

二次性高血圧症の治療には血圧を下げることよりも、高血圧の原因となっている病気の治療が大切です。我々が日常見るほとんどの高血圧症は本態性高血圧症ですが、これを診断するためには、尿検査をしたり、血液や尿中のホルモンを検査したりして二次性高血圧でないことを確かめなければなりません。

2.態性高血圧の特徴

本態性高血圧症は原因のはっきりしない高血圧症ですが、これには多くの特徴があります。 大体は40歳前後になってから少しずつ血圧が上がってくるもので、普通は症状がなく、色々な検査をしても血圧が高いということの他には何も異常が見つかりません。高血圧症の家族歴のあるものに多く、一般には徐々に進行して、5年も10年も経ってから、また時には、20年も30年も経ってから心臓の肥大や、眼底出血、蛋白尿などが現れ、脳卒中、狭心症、心不全などが起こってきます。しかし、高血圧症が長く続いてもこのような合併症を起こさず、高血圧とは関係のない病気(偶発症)で死亡することも多いのです。

このように本態性高血圧症にもある程度の特徴はありますが、診断の決め手となるものがありません。しかし、最近では、本態性高血圧症の原因ではないかと考えられる多くの因子についての研究が進んでいます。例えば、本態性高血圧症と診断されている人の中には、食塩の摂りすぎのために、あるいは腎臓や、副腎から出るホルモンが多いために、高血圧になっていると考えられる場合があります。しかしこれが本態性高血圧症の原因だとされる単一の飲酒はまだ見つかっていません。

 


高血圧によって、引き起こされてくる病気について、Youtubeで見つけましたので、文字起こししてみました。一部整文しています。

-https://www.youtube.com/watch?v=OX7iYKvxMmo-

危険な高血圧!高血圧が引き起こす主な5つの病気とは?

高血圧は日本だけでなく、世界中で問題視されています。

WHOによると25歳以上で高血圧と診断される人が、世界で10憶人を超えたと言われています。また、高血圧はサイレントキラーと言われており、自覚症状のないうちに命に直結するような大きな病気を引き起こします。決して他人ごとではない高血圧とはどんな病気でしょうか。

高血圧とは

血圧とは、血管の中を血液が通る時に、血管にかかる圧力のことを指します。心臓は、毎分60~70回程度、ポンプのように血液を血管が送り出し、血液を全身に巡らせています。

心臓が収縮して血液を押し出した時、血管に一番圧力がかかることを、収縮期血圧(最高血圧)といいます。

次に、収縮したと後、心臓が広がり圧力が一番低くなることを、拡張期血圧(最低血圧)といいます。

収縮期血圧、拡張期血圧のどちらが高い値でも高血圧といいます。ここでいう高い値とは 収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上のことです。

なぜ高血圧がいけないの?

通常、血圧では特徴のある症状は現れません。症状がないにも関わらず、時間をかけて少しずつ高血圧の影響が血管に出てきます。高血圧の状態が続くことで、心臓は過度に働こうとして心筋を増やして大きくなります。

これを心肥大と言います。

また、血管は高い圧力に負けないように壁を厚くします。さらに慢性的に高い圧力にさらされると、血管は弾力性を失って硬化していきます。血管で動脈硬化が起こると、血管が危なくなり、破れやすくなり、出血を起こすことがあります。

これが脳で起こると脳出血の状態になります。

また、動脈硬化が進行し、血管の内側にコレステロールがたまると、血管の中に梗塞が出来て血液の流れが滞ります。血液の流れが滞ることでその先にある臓器へ栄養や酸素が届かず、臓器が壊死してしまいます。これが心臓で起こると心筋梗塞、脳で起こると脳梗塞となります。血管は全身を巡っていますから、高血圧が続くことは全身に悪影響があると言えます。

どんな病気病気が起こるの?

血管が多く集まっている場所ほど高血圧の影響を受けやすいと言われています。例えば、脳や心臓、腎臓、目の網膜などが高血圧の影響を受けやすい臓器として知られています。

これらの臓器が高血圧の影響を受けることによって、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、腎不全、眼底出血などが起こります。

まとめ

高血圧は、血管の中を血液が通る時に血管にかかる圧力のことを言います。

高血圧になると、自覚症状のないまま血管に悪影響を与え、動脈硬化を引き起こします。

そして、血管がたくさん集まる臓器で動脈硬化が進行することで、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの命に関わる病気につながることが知られています。

 


もう1つ、高血圧の合併症についての説明を引用しておきます。

高血圧に合併しやすい病気とは?

脳に起こる合併症

日本の高血圧患者が患う合併症のうち最も多いのは脳の血管障害です。高齢者の増加によって患者数が増えており、寝たきりにつながる健康問題にもなっています。

脳の動脈が破裂して起こる病気が「脳出血」です。その中の1つが「くも膜下出血」で、「脳梗塞」は血栓によって動脈が詰まる病気をいいます。
 脳は生命を保つために重要な働きを担っています。脳に血液が届かなくなって酸素や栄養素の供給が滞れば、命に危険がおよんだり、脳以外の身体機能に障害が起きたりしかねません。脳組織の一部が死んでしまう壊死(えし)が起こると、物事を思考したり手足を動かしたりといったことが行えなくなる可能性もあります。

脳梗塞

脳梗塞によって血液が脳に行き届かなくなると、その部分は壊死し、脳の機能が失われる。麻痺や記憶障害、言語障害などの重い後遺症を招くこともある。

 細い血管の出血なら大事には至らないことがあるものの、認知症や記憶障害のきっかけになることもあります。また、小さな血流障害でも頻発すれば、脳全体の機能が障害される場合もあります。なお、脳の右側(右脳)が障害されると左半身に麻痺が起きやすく、脳の左側(左脳)が障害されると、右半身の麻痺が起きやすいといった特徴もあります。
 一方、一時的に脳への血流が不足して起こる症状を「一過性脳虚血(いっかせいのうきょけつ)発作(TIA)」といいます。言葉が急に出なくなる、物事を理解できなくなる、体の一部が麻痺するといった発作が見られますが、24時間以内に症状はおおむね消えてしまいます。脳出血や脳梗塞の前触れであるともいわれています。

心臓病の合併症

心臓に通じる冠動脈に動脈硬化が起こり、血液の流れが悪くなって起こる発作が「狭心症」です。悪化すると血流が途絶えて「心筋梗塞」が起こり、心筋(心臓の筋肉)が壊死します。心筋梗塞は命を落とす確率が高い病気です。
 高血圧は動脈硬化を進めるだけでなく、心臓そのものにも圧力をかけて負荷を高めてしまいます。こうした負荷によって心臓の左心室が肥大した状態を「心肥大」といいます。進行すると心臓の機能が低下して「心不全」に陥ります。
これらの病気を防ぐためには血圧のコントロールと、定期的な健康診断が重要です。特に脳卒中は、次のような前兆が現れることがあります。万が一、これらの前兆を感じた場合、「すぐ消えたから大したことはないだろう」などと自己判断せず、医療機関をすぐに受診してください。たとえ数分で解消したとしても、治ったわけではありません。

眼や腎臓の合併症

高血圧の合併症には、脳や心臓にかかわる病気以外にも気をつけるべき病気が多々あります。大別すると腎臓の病気、目の病気、大動脈の病気、足の病気に分けられます。これらは生活に支障をきたすものが多く、脳や心臓の合併症同様、十分に注意する必要があります。

腎硬化症や腎不全

腎臓の細い血管が動脈硬化になると、腎臓が硬く縮んでしまいます。こうして腎臓の機能が低下すると「腎硬化症」といった病気が起こります。老廃物をスムーズにろ過できなくなり、尿タンパクや血尿、むくみ、だるさといった症状が現れます。さらに悪化すると、「腎不全」に陥って人工透析が必要になったり、尿毒症という危険な状態になったりする恐れがあります。

眼に起こる高血圧性網膜症や眼底出血

目の網膜には微細な動脈が集まっています。この血管が動脈硬化になると、網膜に小さな出血や斑点が現れて視力に障害が起きます。これが「高血圧性網膜症」です。また、眼底の血管が破裂して出血した場合、すぐに失明することもあります。

大動脈瘤や大動脈瘤破裂、大動脈解離

大動脈という太い血管の動脈硬化によってできた瘤(こぶ)、破裂、亀裂による病気をそれぞれ「大動脈瘤」「大動脈瘤破裂」「大動脈解離」といいます。胸、背中、腰、腹部などが激痛に襲われ、大量出血で失血死することもあります。
大動脈の太さは、胸部で直径約25~30mm、腹部で20~25mmにもなります。親指と人さし指で丸を作ってみると、太くて重要な血管であることをイメージできるかもしれません。瘤ができると大動脈の直径は倍近くに膨れ上がることもあります。

足の血管が動脈硬化になる恐れも

足にも太い動脈が通っています。足の血管が動脈硬化になると下半身の血流が低下して、痛みやしびれ、自立歩行困難といった症状が起こる場合があります。また、手足にある主要な動脈が動脈硬化によってふさがると、膝から下の痛みや歩行困難、潰瘍などの症状が現れることがあります。
これらの合併症によって「歩けない」「見えない」などの問題が起きた場合、現代の日本では残念ながら不便や苦痛を強いられることが多くなります。高血圧とは直接関係ないほかの病気になったり、転倒事故を起こしたりする可能性も高くなります。健康寿命を延ばして生活の質を保つためにも、高血圧を改善して予防を心がけましょう。

メタボリックシンドロームにご用心

メタボリックシンドロームは高血圧を原因とする合併症ではありませんが、高血圧の人は糖尿病にかかりやすく、反対に糖尿病の人は高血圧にかかりやすくなります。これは、高血圧に加えて糖尿病(高血糖)、内臓脂肪型肥満、脂質異常症といったほかの危険因子を持っていると、それぞれが悪影響をおよぼし合うためと考えらます。そのため、動脈硬化が悪化したり、そのほかの健康上の問題が起きやすくなったりするといった状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と呼びます。
例えば「血圧と血糖値のみがやや高い」のように、それぞれが比較的軽度であってもメタボリックシンドロームに陥る可能性があります。メタボリックシンドロームにならないよう改善を心がけることが大切です。

「高血圧」「内臓脂肪型肥満」「糖尿病」「脂質異常症」を患っていると、たとえ軽度であってもそれぞれが悪影響をおよびし、病気を招きやすくなる。メタボリックシンドロームは肥満解消だけではなく高血圧を予防する観点からも、ならないような生活改善が求められる。

引用元:メディカルネットブック 高血圧  第3章

-https://m-netbook.jp/hypertension/3-