歯周病を治すと、こんな病気も予防できる?

歯周病を治療すると血糖値が改善

歯周病はいろんな病気と関係していることがよくテレビでも報道されています。

もちろん、糖尿病にも大きく関係しています。

そこで様々な情報を集めて見ました。
Youtubeでこんな動画をみつけました。

https://goo.gl/pDz14d

糖尿病ネットワークが提供している、糖尿病3分間ラーニングです。

非常に貴重な情報なので文字起こし
してみました。一部整文しています。

「今回は糖尿病と歯周病のお話です。

歯周病は歯を支えている組織が弱くなり支えきれなくなって最後は歯が抜けてしまう病気です中高年の八割は歯周病というデータもあります歯周病は歯周病菌の感染症です。

血糖値が高いと感染症にかかりやすくなるのですが歯周病も同じです。
ですから糖尿病では歯周病になりやすく重症化しやすいのです。

歯を失わないために歯周病の早期発見早期治療とより良い血糖コントロールを心がけましょう。

また反対に歯周病があると血糖コントロールが悪くなりがちです感染症にかかると血糖値を下げるホルモンであるインスリンの作用が弱まるからですそのために歯周病の影響で血糖値が高くなります。
しかも歯周病は慢性の感染症です。

抗生物質などで治せる一時的な感染症ではないので歯周病を治ない限り血糖コントロールをしにくい状態が持続します。

糖尿病の治療のためにも歯周病の治療が大切です。
歯周病の治療には毎日しっかり歯を磨くことがかかせません。
自己流ではなく正しい磨き方を歯科医や歯科衛生士に習ってください。

しっかりした歯磨きと歯科医院での治療そして定期検診を欠かさないことが歯を守りより良い血糖コントロールの維持に役立ちます。

それでは今回のまとめ。
糖尿病では歯周病が重症になりやすい。
歯周病治療は糖尿病治療のためにも欠かせない。」

 

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歯周病と糖尿病の合併症について

Youtubeでこんな動画もみつけました。

https://goo.gl/DFXwJZ

歯周病と糖尿病の合併症とは何か?【門真市宮野町の歯医者 須沢歯科・矯正歯科】です。

非常に貴重な情報なのでこれも文字起こし
してみました。一部整文しています。

「大阪府門真市宮野町の須田歯科矯正歯科院長の平山です。

今回は歯周病と糖尿病の合併症は何かついてお話したいと思います。

歯周病と糖尿病の合併症っていう風にお話しましたが、実は歯周病自体、糖尿病の合併症として最近、糖尿病学会のガイドラインに追加されることになりました。

歯周病と糖尿病というのはお互い負の相関関係を持っていることが、科学的にさまざまの報告から証明されています。

どういうことかって言いますと、お口の中の状況、いわゆる不潔な状況がずっと続くことによって、糖尿病の血糖値への悪影響を与える、これも分かっていますし、逆に血糖値の管理が悪ければ、お口の中の歯周病の状況が悪化する、これも分かっています。

ですので最近、糖尿病というは、昔は内科に行ってコントロールを受ける、まあインスリン型の糖尿病や2型の糖尿病、いろんな型がありますけど、最近では、その内科だけではなくて歯科との連携を受けて、そしてその歯周病のコントロールをしながら検討管理をするっていうことは有効だというところに目が向けられてきています。

その歯周病の合併症、糖尿病のですねいうふうにお話しましたが、糖尿病の合併症にはその他にですね、目の網膜障害をいたらしたり、あるいは腎臓に影響を与えて透析が必要になったり、また神経障害ですね、足の機能が悪くなってしまったりなど、全身に影響を与えることは言うまでもなく、皆さんご存じだと思います。

現在、糖尿病にかかられてから治療を受けられる患者さんだけでなく、糖尿病予備軍、これは残念ながら今、日本が非常に多いというふうに言われてますので、メタボリックに代表されるように、成人になってからの健康管理、歯科を受診して定期的にクリーニングを受けるって言うのはそういう意味でも非常に重要であるっていう風に目を向けられてますので、ひとつ糖尿病だけでなく、体の管理として知識として置いておかれたら良いかと思います。

口臭の原因にもなる、歯周病の治療は、日本歯周病学会認定の専門医のいる歯科医院での治療がお勧めです。詳細は下の説明文からホームページを参考にしてください。」

当院の歯周病治療詳細はこちら→http://suzawa-dc.com/perio/

出典:歯周病と糖尿病の合併症とは何か?

【門真市宮野町の歯医者 須沢歯科・矯正歯科】平山富興 院長

 


 

歯周病を治療すると早産を予防

2003.08.28

歯周病の治療が早産を予防か、無作為化試験で前向き結果

 歯周病の妊婦366人を対象とした米の無作為化介入試験で、歯石除去などの歯周病治療を受けた妊婦では、歯磨き指導のみを行った妊婦よりも早産率が低い傾向にあることがわかった。歯周病は早産の危険因子の一つだが、無作為化試験で歯周病治療に早産率を下げる可能性が示唆されたのは初めて。研究結果は、米国歯周病学会の学術誌であるJournal of Periodontology誌8月号に掲載された。

 複数の疫学研究で、歯周病がある妊婦は早産リスクが高いことが報告されている。しかし、歯周病が直接早産に関与しているのか、あるいは喫煙など歯周病と早産の両者に関与する因子のため、見かけ上相関が認められるのかはわかっていない。また、歯周病を治療した妊婦としなかった妊婦との比較研究で、歯周病を治療した妊婦の方が早産率が低いことも報告されているが、この試験では介入の無作為化が行われておらず、歯周病治療が早産率に及ぼす影響は明らかではなかった。

 米国Alabama大学歯学部と医学部の共同研究グループは、歯周病治療が早産率に与える影響を調べるため、歯周病がある妊婦を対象としたパイロット試験を計画。妊娠21~25週の妊婦に歯周病の検査を行い、深さ3mm以上の歯周ポケットが3カ所以上ある場合を「歯周病あり」と診断、既知の早産危険因子で層別化後、無作為に3群に分けて歯周病治療の効果を調べた。

 比較した介入手段は、1.通常の歯科衛生指導+プラセボ、2.歯石除去と根面清掃(スケーリング・ルートプレーニング、SRP)による歯周病治療+プラセボ、3.SRPによる歯周病治療+抗菌薬のメトロニダゾール(わが国での商品名:フラジールなど、歯周病への適応なし)--の3種類。試験に参加した366人の平均年齢は約22歳、8割強が黒人で、体格指数(BMI)は27前後。喫煙率は13%弱で、2割強が膣感染症を合併していた。このほか、723人については無介入で自然経過での早産率を調べた。

 その結果、歯科衛生指導を受けプラセボを服用した123人では6人(4.9%)が35週未満で出産したのに対し、SRP後にプラセボを服用した123人では35週未満の出産は一人(0.8%)だけで、統計学的な有意差はないものの早産率が8割低い傾向があることが判明(p=0.12)。SRPによる歯周病治療に、早産を抑制する可能性があることが示唆された。ちなみに、無介入群の早産率は6.3%だった。

 興味深いのは、SRPに薬物治療を併用した群(120人)の早産率が3.3%と、SRP単独群より高い傾向があったこと。研究グループは「理由は不明」としつつも、無症状の膣トリコモナス症の妊婦約600人を対象としたプラセボ対照試験で、メトロニダゾール服用群の早産率がプラセボ群より有意に高かったとの報告(NEJM;345,487,2001)があることを紹介する。

 研究グループは今回の結果を受け、妊婦1800人を対象に、歯科衛生指導とSRPとの2群を比較する無作為化大規模試験を行う予定だ。

 この論文のタイトルは、「Periodontal Disease and Preterm Birth: Results of a Pilot Intervention Study」。

歯周病の治療が早産を予防か、無作為化試験で前向き結果

出典:「Periodontal Disease and Preterm Birth: Results of a Pilot Intervention Study」

 


 

歯周病とガン

Youtubeでこんな動画もみつけました。

これも文字起こししてみました。

予防歯科、竹内歯科医院の竹内です。

歯周病はガンにまでかかりやすくなります。歯磨きをしないと、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がんにかかりやすくなることが分かっています。愛知県がんセンター研究所での研究では、1日1回歯を磨く人に比べて、1日に2回以上歯を磨く人は、これらのがんになるリスクが2割ほど低く、1回も磨かない人は、7割も高かったようです。歯磨きとガンがなぜ関係するのでしょうか?それは、歯を磨かないと、口の中の細菌が増加して、発がん物質を増やすからではないかと考えられています。歯磨きの回数で、

がんのリスクが変わるとは驚きかもしれませんが、ただ毎日歯磨きをするだけで、がんになるリスクを減らせるなら、習慣にした方がよさそうです。ベストタイムス2016年より

歯周病を予防することが、早産やがんの予防にもなるというのは驚きでした。